競輪選手

人気があってかわいい競輪選手は誰?特選!ガールズケイリン選手10人

かわいい女子競輪選手

近年大変な人気を博している「ガールズケイリン」。
実力だけでなく、かわいさ・美貌さを兼ね備えた「才色兼備」ならぬ「強色兼備」「脚色兼備」の選手達が多く揃っています。

彼女らは最初から競輪選手を目指していた人ばかりでなく、出自はさまざま。
ではどんな人たちが在籍しているのでしょうか?
そんな彼女らの横顔を―こちらの独断でご紹介していきましょう。

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ガールズケイリンとは

ガールズケイリンとは(引用元:https://www.youtube.com/watch?v=tQwUwwP4kS8)

彼女らの横顔を紹介する前に、まずはガールズケイリンとは何か?ということについて。
競輪が始まった1964(昭和24)年から15年間、「女子競輪」の名の下に、女性選手だけの競輪競走がありましたが、人気低迷等で廃止の憂き目に。

その後、競艇で女子選手の大量養成があったことや、女性選手による夏季五輪自転車競技参加もあって、女子競輪復活の機運が高まりました。
そこで2008(平成20)年から、女子自転車競技選手によるエキシビションレースが行われ、手ごたえを掴んだことから正式に復活が決定。

2011(平成23)年から日本競輪学校(当時)で女子選手の養成を開始し、翌2012(平成24)年7月から「ガールズケイリン」として開催され、現在に至ります。

他スポーツやモデル、主婦等出身先が多彩

他スポーツやモデル、主婦等出身先が多彩

現在、ガールズケイリンに在籍している選手達は170名近くにのぼりますが、全員最初から自転車競技をしていたわけではありません。

その出自は実に多彩ですが、一番多いのは他のスポーツからの転向組で、他にはモデルやOL、自衛官、声優、美容師、主婦など多岐にわたります。
引退選手も含めて、他業種から転向した選手の一例を挙げてみましょう。

選手名 過去の経歴 期・支部
田中 麻衣美 モデル 102期・新潟
永塚 祐子 OL 118期・神奈川
吉岡 詩織 自衛官 116期・広島
太 友花 声優 118期・福島 ※引退
亀川 史華 美容師 110期・兵庫
猪頭 香緒里 スノーボーダー 104期・岡山
中川 諒子 鉄道員 102期・福岡

ガールズケイリン総選挙選出選手

ガールズケイリン総選挙(引用元:https://www.girlskeirin.com/sousenkyo2022/)

そもそも「ガールズケイリン総選挙」とはいったい何でしょうか?
これは年に3回開催される「ガールズケイリンコレクション」の3回目に行われる「ドリームレース」「アルテミス賞レース」の出走メンバーを決めるものです。

同レースの3回目はオールスター競輪の中に含まれており、同レースもオールスター競輪同様にファン投票で出走メンバーを選出します。

昨年は第64回オールスター競輪開催中(8月10日~15日)のいわき平競輪場において行われました(11日「アルテミス賞」、12日「ドリームレース」)。

順位 選手名 登録地 投票数
1位 108期 児玉 碧衣 福岡 11,376
2位 106期 高木 真備 東京 8,889
3位 104期 石井 寛子 東京 6,015
4位 106期 小林 優香 福岡 5,187
5位 106期 石井 貴子 千葉 5,116
6位 110期 荒川ひかり 茨城 5,081
7位 112期 太田 りゆ 埼玉 3,838
8位 104期 山原さくら 高知 3,565
9位 114期 佐藤 水菜 神奈川 3,557
10位 112期 梅川 風子 東京 3,225
11位 116期 久米 詩 静岡 3,116
12位 104期 石井 貴子 東京 3,089
13位 104期 梶田 舞 栃木 2,725
14位 116期 高木 佑真 神奈川 2,442
15位 102期 小林 莉子 東京 2,333
16位 112期 大久保花梨 福岡 2,301
17位 114期 比嘉真梨代 沖縄 2,265
18位 116期 南 円佳 鹿児島 2,010
19位 102期 田中麻衣美 新潟 1,929
20位 110期 鈴木 奈央 静岡 1,904

※2020年後期(7月~12月)の平均競走得点が47点以上の選手が投票の対象。

47点未満の選手は除外される。
この結果、1位の児玉選手から7位の太田選手が「ドリームレース」出走メンバーに決定。

また8位の山原選手から14位の高木佑真選手が「アルテミス賞レース」出走メンバーに決定し、15位の小林莉子選手が補欠登録されました。

このメンバー選出を見ても分かるように、毎回ガールズケイリンの特別レース出走メンバーに名を連ねている選手ばかりで、実力どおりの選出と言えましょう。

特選!ガールズケイリン選手ランキングTOP10

特選!ガールズケイリン選手ランキングTOP10

ではここで、筆者の「独断」で選出した、ガールズケイリンの選手ランキングTOP10を発表します。

ここに名を連ねた選手は、みな実力と美貌を兼ね備えた「強色兼備」の実力者ばかり!
さて、どんな選手が在籍しているのでしょうか?

10位 児玉碧衣(108期・福岡)

 

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いまさら詳しく紹介する必要もない有名人ですが、そこは敬意を表して…。
ガールズケイリン特別レースのタイトルを制覇すること11回、年間賞金女王3回、史上最速の通算400勝達成、連勝記録34、連続優勝回数12回、通算優勝回数100回…

これらの記録はそう簡単に達成できるものではなく、それだけ彼女が並外れた素質の持ち主ということができるでしょう。

昨年末のガールズグランプリで敗れてからは精彩を欠いていますが、いずれまた復活を遂げるだろうと注視しています。

9位 高木真備(106期・東京)

この選手も、いまさら詳しく紹介する必要のない有名人ですが、敬意を表する意味で…。
先述の児玉碧衣選手と同様、現在のガールズケイリンを引っ張っている選手です。

達成された記録は、ガールズケイリン3大タイトル(グランプリ、フェスティバル、コレクション)制覇、通算300勝、通算取得金額1億円など。

これらの記録は児玉選手と同等、いや3大タイトル制覇は児玉選手も未達成であり、それだけ高木選手もスゴイ人であることがお分かりでしょう。
昨年は児玉選手を抑えて初の賞金女王にも輝き、今年はさらなる飛躍が期待できそうです。

8位 小林優香(106期・福岡)

昨年の東京五輪自転車競技にも出場した選手なので、ご存知の方も多いことでしょう。
短大在学中の2012(平成24)年のロンドン五輪自転車競技を見て、競輪選手になることを決意。

それだけに競輪選手としての活動より、自転車競技選手としての活動を優先させています。
しかし競輪選手としても、賞金女王1回、最多連続優勝記録12回、ガールズケイリン3大タイトル制覇など華々しい記録を持っており、こちらの方でも実力に引けを取りません。

東京五輪ではメダル獲得ができなかったので、2024(令和6)年のパリ五輪で再びメダル獲得を目指す意向のようです。
ちなみに先述の児玉選手は、小林選手の妹弟子に当たります。

7位 猪頭香緒里(104期・岡山)

 

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元々はプロスノーボーダーであり、引退後に結婚したものの、周囲からガールズケイリンの選手になることを勧められて競輪学校を受験し、選手になった人です。

ちなみに競輪学校受験では、プロスノーボーダー時代の実績が評価されて、一次試験を免除されたほどの腕前を持っています。

2016(平成28)年から産休に入り、2年連続で出産したため、育休を含めて4年ほどブランクがあったものの、2020(令和2)年に復帰。
現在も子育てと並行して競輪選手を続ける「ママさんレーサー」としても知られています。

6位 吉川美穂(120期・和歌山)

 

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元々はソフトボールの選手でしたが、高校3年時に自転車競技に転向。
卒業後も自転車競技を継続するも、日本競輪選手養成所受験を勧められて合格し入学。

在学中は記録会で好記録を連発し、最高点(ゴールデンキャップ)を2回獲得するなど、女子3人目の複数回ゴールデンキャップ獲得者として注目されました。
在校成績1位の上、複数の賞を獲得して卒業するなど、かなり優秀な成績だったようです。

2021(令和3)年デビューとキャリアは浅いものの、本年の獲得賞金ランキングでも女子7位に入るなど、新進気鋭の選手として注目されています。

5位 鈴木奈央(静岡)

 

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高校進学後から自転車競技を始め、卒業と同時に競輪学校へ入学し、競輪選手として活動しながら五輪出場を目指していた選手です。
在校成績1位、卒業記念レースでは2着に入るなど、競輪選手として将来を嘱望されていました。

しかし五輪出場を目標としていたことから、ナショナルチームの活動を優先。
自転車競技では国際大会で度々メダルを獲得するものの、結局東京五輪には出場できず、昨年12月には自転車競技からの引退を表明します。

今後はガールズケイリンでの活動に専念するそうです。

4位 山原さくら(104期・高知)

実父が競輪選手であったことから、自身も高校入学と同時に自転車競技を始め、卒業後もアマチュアとして競技に参加していました。

ところがスプリント・ケイリンともに優勝経験がないことから、2012年ロンドン五輪出場の道が絶たれ、これを機に競輪選手への転向を決意。
2012年に競輪学校に入学して翌年在校成績2位で卒業しデビューを果たします。

一時病気で戦線離脱するも、史上3人目の通算400勝や、史上7人目の通算取得賞金額1億円達成など、ガールズケイリンの一流プレイヤーとして活躍しています。

3位 佐藤水菜(114期・神奈川)

自転車競技をしていた父親の影響で自転車競技を開始するも、高校では軽音部に所属しながら、地元の愛輪会に所属して練習を続けた珍しいタイプの選手です。

2017(平成29)年に競輪学校に入校し、翌年在校成績5位で卒業・デビューしてからは破竹の勢いで勝利を重ね、同年11月のガールズグランプリトライアルレースに新人で唯一選出。

その後は自転車競技を優先させて、ガールズでの活動は控えめでしたが、昨年はガールズケイリンコレクション(京王閣、いわき平・アルテミス賞)を制し念願のタイトルホルダーに輝きます。

2位 田中麻衣美(102期・新潟)

田中麻衣美
(引用元:https://ameblo.jp/tanakamaimi/)

高校卒業後、エステティックサロン勤務やウェディングモデルなどの職を経て、弥彦競輪場のPRユニットの一員として活動していました。

その後、2010(平成22)年に弥彦競輪場が発足させたサイクリングクラブに加入し、これを契機にガールズケイリンを目指すことに。
翌2011(平成23)年の日本競輪学校入学試験に合格し、102期生(女子1期生)として入学。

2012(平成24)年5月1日から選手として活動を開始し、現在に至っています。
モデル出身ということもあって美貌に優れており、ファンからの人気も高い選手です。

1位 石井寛子(104期・東京)

石井寛子
(引用元:https://www.youtube.com/watch?v=s1DENfLJvwQ)

ガールズケイリン特別レース8勝(3大タイトル制覇)、年間賞金女王1回、史上初の通算400勝達成・通算100回優勝・通算取得賞金1億円達成・ガールズケイリン全場制覇…

これだけ多くの記録を保持する、ガールズケイリンのレジェンドとも言うべき選手です。

競輪学校でも在校成績1位の上に卒業記念レースはオール1着の完全優勝を決めるなど、早くからその実力の片鱗を覗かせており、今後も長い活躍が期待されます。
また、妹の貴子選手(104期)ともども、姉妹レーサーとしても人気です。

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まとめ

以上、人気があってかわいいガールズケイリンの選手達をご紹介しました。
ガールズケイリンの選手は数多いですが、実力の高さとかわいさを併せ持つということは、なかなかできることではありません。

それだけに彼女らは日々、双方を磨き上げるべく、不断の努力を怠っていないと言えます。
近年、方々から注目されているレースだけに、選手達が今後も美と力、双方をさらに磨き上げていくことが期待されます。

 

 

  • この記事を書いた人

山川

競輪歴14年の山川です。 競輪だけで生活しています。 独自のリサーチと情報収集力で競輪予想サイトの真偽を見極めるコラムを執筆しております。
競輪予想に役立つような情報を発信中。

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